身近な建築人 採光と家造り
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2007.10.31 (Wed)

採光と家造り

兵士2東西南北の方位ごとに、室内への日差しや光の入り方は変わります。

家中に太陽の暖かさと明るさを上手に採り込むことが、住まい造りの理想です。

どのように光を採り込むか。
「採光」がプランニングの根本となります。
まず最初に、どの方角に部屋を割り振るか?
ゾーン分けをしながら、プランニングを進めるのが手順です。

今回は、家造りの根本となる方位ごとの特徴と、一般的な部屋割りや窓のご説明をします。

画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。
リビング


まず南面。南側の光は直接降り注ぐので、強く活動的です。
1階には、リビングを配置します。光をたくさん取り込むことが出来るように、大きな窓を設けます。
大きな開口に、ウッドデッキなどを接続することで、室内空間はより広がり、明るく笑いのたえない団らんの場となります。
夏の暑さ対策には、オーニングとか、オシャレでお薦めです。
2階には、子供部屋を置いてください。

オーニング

次に、東面。東からさす朝日は、さわやかで活力があります。
朝日がさすダイニングは一日の始まりに、元気を与えてくれます。側面からの光が多いので、出窓を設置するのも良いですね。弓形に広がるボウウィンドーは特にお薦めです。
2階には、主寝室を置きましょう。

画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。
ボーウィンドー


三番目は北面。直射日光がさしにくく、暗くなりがちです。
大きな開口を設けたいところですが、お隣にとっては南面になります。大きな窓を設けてあることが多いので、視線が交差しないような気遣いが必要です。
天窓なら、視線を気にせず、側窓の3倍の光を採り込むことが出来ます。
一日中光が安定しているので、書斎などの執務室に向いています。

画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。
ルーフウィンドー


最後に、西面です。夕方まで明るく、奥行きのある光が入ります。
夏には暑くなるので、西日対策が必要になります。窓は小さめにして、ブラインド等を取り付けます。
部屋割りの都合で、トイレが配置されることが多いので、清涼感を得られるような工夫が特に必要です。

画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。
ルーバーウィンドー


一番大事な南向きに、玄関や車庫を配置するのは、ちょっともったいないですよね。
これから土地を購入されるのなら、南側に道路が接続する土地を避けたほうが、家のプランニングは楽になります。

採光は家造りを決定する際の大きなファクターですが、もちろん全てではありません。
周囲の環境や、住み手のライフスタイルなど、いろいろな考慮が必要です。
そして、日々の暮らしや将来のことを考えて、風水とかを気にされるのも仕方のないことです。
しかし、多くの要素を取り込もうとすると手詰まりになります。

住まい造りで一番大事なことは、お住まいになる方、ご本人やご家族です。
優先順位を決め、迷いを切り捨てることも大事です。
いい家は、他人から与えられるものではなく、ご自分で築き上げるものです。

ご家族が住みやすい楽しいマイホーム造りの一助となれば、と記事にしました。
「よか家ば、造りましょう!」

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テーマ : 暮らし・生活 ジャンル : ライフ

タグ : 採光

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