身近な建築人 Q&A:瓦の塗り替え
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2007.09.15 (Sat)

Q&A:瓦の塗り替え

お客様からたびたび尋ねられることを、Q&A方式で記事にします。



質問瓦の塗り替えが必要だと、いろんな業者が訪ねてきます。判断の目安を教えて下さい。

回答瓦の種類にもよりますが、15年を過ぎると検討が必要となってきます。
セメント瓦だと、地肌が出てきて、表面がガサガサになります。スレート瓦だと色あせてスレートの地色が見えてきます。

色落ちすると見た目が悪くなります。
それ以上に重要なことは、塗装が落ちると本体の保護層の摩耗が早くなり、瓦に悪影響を与えることです。

業者が入れ替わり訪れるということは、おそらくメンテが必要な時期に来ていると思います。
しかし、屋根の塗り替えと一口で言っても、瓦の種類と状況により塗装・工法を慎重に選ばなければなりません。
詳しい説明と見積が出来る業者を選びましょう。

塗料の選び方・使い方 (JIS使い方シリーズ) 塗料の選び方・使い方 (JIS使い方シリーズ)
植木 憲二 (2002/12)
日本規格協会

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徒然に徒然に・・・

保護層が無くなると、雨水が瓦本体にしみ込みます。
裏側まで雨水がしみ込むと蒸発しづらくなるので、そのまま水分が残ってしまいます。冬場の夜間にその水分が凍結すると、表と裏で収縮率が違うので、瓦が耐えきれずに割れることがあります。

「寒割れ」という現象です。
何かが飛んできたわけでもないのに、瓦がひとりでに割れたりするのはこうした理由があるからです。

瓦の塗装材も多種多様なのですが、わたしは水性系をお薦めしています。

長持ちとか、仕上がりの美しさから、ウレタン系も人気ですが、下地の状態が悪いとムラが出て、却って寿命が短くなることもあります。高ければ良いというものではありません。

例えば、粘土瓦にはウレタン系は塗れません。
多少の下地処理をしても駄目なんですが、塗料の高価さを売り文句に、強引に施工する業者もいるようです。

一般的な大きさの住宅で、屋根の塗り替えだけで仮に100万円の見積なら、メンテフリーの陶器瓦への葺き替えを検討すべきです。

年数が経過すればするほど、塗装の塗り替え周期はどんどん短くなります。最初が10年、次は7年、5年・・・。

家とは長いつき合いになります。
いろいろと検討してみましょう。

「リフォーム」が危ない!塗替え編 (住宅が危ない!シリーズ) 「リフォーム」が危ない!塗替え編 (住宅が危ない!シリーズ)
西野 一、安田 啓一 他 (2004/09)
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テーマ : 住まい ジャンル : ライフ

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コメントありがとうございました。
9月16日・・・今日は
わたしのブログ2周年の記念日です。
これまで頑張って続けてこれたのは
閲覧してくださるみなさんのおけげです。
ほんとに感謝しています。
このところ何かと忙しくて思うように
更新もできませんがぼちぼちでもずっと
続けていくつもりです。
どうか今後ともよろしくお願いしますね^^

「ありがとう!!」
モモ |  2007.09.16(日) 20:01 |  URL |  【コメント編集】

■おめでとうございます

2周年おめでとうございます。
節目の時は、何かとお祝いを言われるので嬉しいものですね。
頑張ってください。

これからも、どうぞよろしくお願いします。

うえまつ |  2007.09.18(火) 00:00 |  URL |  【コメント編集】

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